塩ビライニング鋼管管端部分の腐食(脱落)

株式会社川崎ライニングサービス部門)
株式会社川崎ロゴ 塩ビライニング鋼管劣化状況写真
管端処理の原因

塩ビライニング鋼管の端部劣化に伴う漏水事故

塩ビライニング鋼管を使用していても、管端部分がどうしても徐々に劣化していきます。
ココでは塩ビライニング鋼管の腐食による漏水事故のサンプルをご紹介いたします。

コア中継手の使用によって塩ビライニング鋼管端部を保護する。

コア継手を使用していれば、良好な状態をなるべく長く保つことが可能ですが、 古い物件においては、差込型の管端コアの使用とか、粉体ライニングを使用しています。
これらの処理で赤水及び端部腐食による、(様々な要因が重なると)漏水事故が生じる場合があります。
これは、配管切断部分に少しずつ水が流入していき腐食を進行させるからです。

塩ビライニング鋼管からの突然に漏水

この腐食(塩ビライニング鋼管の腐食)は、単なるSGP管と違い、赤水が出る等のシグナルが出にくく、
ある日突然ネジ部分が折れて天井より水が噴出す事故が発生致します。
特に配管に振動や応力が加わる箇所は要注意箇所です。

塩ビライニング鋼管特有の腐食状況写真

下部の写真は、端部が著しく腐食し、ネジ部が脱落、配管内面の塩ビ配管のみが残されている状況です。
一般建築物の給水配管は、小口径で、短い距離(長さ)に継手があるため、それら継手の数は500個を超える場合が多いようです。
仮に500箇所×2箇所のネジ部分が、写真のような状況であれば、大変恐ろしい状態になることは容易に想像できます。

コア継手を使用していない塩ビライニング鋼管施設においては、管更生にて内面ライニング (配管クリーニング後配管ライニングする工事)することをお薦め致します。

粉体ライニングでの腐食

下のライニング鋼管ネジ部先端劣化写真数枚は、継手を粉体ライニングのものを接続していました。
塩ビライニング鋼管劣化写真1 塩ビライニング鋼管錆付き写真2
塩ビライニング鋼管腐食写真3 塩ビライニング鋼管端部写真4
塩ビライニング鋼管端部写真5

差込型コア(管端コア)状況。

現在管端コアを使用することは無くなり、継手に組み込まれているコア継手を使用が中心となっている。
管端コア状況
管端コア撤去状況
管端コア撤去ネジ先端
管端コア内側状況

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