様々な水槽類(鋼製、FRP、コンクリート、木製)の修繕工事についてのパンフレット 株式会社川崎(ライニングサービス部門)
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水槽を新替えせずにリフレッシュ!!
水槽関係の問題解決対策

FRP水槽SUSタンク等内外面ライニング工事について

水槽からの漏水や赤水
水槽内に藻は発生していませんか?

■はじめに
給水・給湯・排水・薬品等には様々なタンク(FRP製・RC製・ステンレス製・銅製・鋼製等)が設置されています。
これらタンク類は、貯蔵物や外的要因等で常に腐蝕の方向に向っています。
いつかは、貯蔵物汚濁問題、漏水問題、不明水流入問題が生じる事を示しています。
しかし、老朽化したから新替えするとなれば、価格面・工期・産業廃棄物処理・設置場所を新たに検討しなければいけません。
飲料水槽に関しては、街中のビルやマンションにおいて建物の構造上、または設置場所スペースの問題で新替えは無理な場合が多 々あります。
とは言っても、地域によっては渇水問題が度々発生し、火災時の防火水としても受水槽がある事が必要です。
そこで、既存の水槽をライニングしてリフレッシュする事をお薦めいたします。

『濾過タンクライニング(施工前・FRP樹脂・トップコート)』

施工前FRPライニングトップコート
■各水槽の問題
金属製タンクの場合。
給水・給湯・冷温水・消火・PH調整槽等に使用されています。
鋼製タンクの場合は赤錆等の問題。
ステンレスや銅製タンクはピンホール等の漏水問題が良くあげられます。
FRP製タンクの場合。
給水等に使用されますが、長年の使用でガラス繊維が貯蔵物 に析出したり、パネルタンクシール材の劣化による漏水などのシール材劣化問題が生じます。
そんな場合は、水槽内側の接合部分をFRPライニングするのが一番手っ取り早い。
大きく割れるような状況の場合も、FRP補修すれば新品水槽に変えなくても良い状況となる。

FRPろ過タンク割れ
●FRPろ過タンク割れ補修
●FRPタンク側面割れによる漏水が生じ、割れ部分を補修。

RC槽の場合。給水・消火・排水・蓄熱等に使用されています。
クラックによる漏水問題が発生します。

コンクリートタンククラック1コンクリートタンククラック2

大型タンクになると、コンクリート膨張収縮の為、通常市販FRPライニングでは対応しきれない場合が発生します。
タンク内面を現場施工にて特殊FRPライニング加工する事で問題解消となります。

屋外設置のFRP水槽の場合、日光により貯蔵物内にが発生し、問題が生じた場合 は遮光ライニングが水槽外面に必要となります。
『遮光ライニング(施工前・遮光ライニング・トップコート)』
施工前遮光ライニングトップコート

遮光ライニング工事についてはこちらをクリック

■水槽ライニング開発において
タンクは様々な材料・貯蔵物(温度及び温度差、圧変動、PH値、貯蔵物成分)・設置場所など使用状況又は施工時期によってライニング仕様が変わってきます。
給水用、給湯用、薬品においては貯蔵物に合わせたライニング剤を現場毎に設計。
FRPライニング写真

タンク本体の材質は、ステンレス、銅、鋼、FRP、RC等に施工可能です。
既存の水槽の内面に液体状のエポキシ樹脂等をライニングするので、
凸凹に良く馴染むと共に超軟質のライニング材なので下地との追従性が良く、安定したライニング層を形 成します。
下記のタンクは一体型FRP高架水槽ですが、長年の使用により水槽内面の
FRPが劣化してFRP繊維が貯蔵物(飲料水)に混入する恐れが発生したので、内面クリーニング後エポキシFRPライニングを実施した。

『FRPタンク内面ライニング(施工前・エポキシFRP内面ライニング後)』
FRPタンク内面ライニングFRPタンクトップコート

コンクリートタンクライニング(施工前・エポキシFRP樹脂・トップコート)』
RCタンク現状RCタンクFRPライニング RCタンクトップコート

■施工工程
(1)現場養生、機材搬入及び周知作業再確認
(2)タンク内水抜き(貯蔵物除去)
(3)タンク内研磨クリーニング(グラインダー研磨・ブラスト等)
(4)下地処理(エポキシパテ等)
(5)プライマー塗布
(6)FRPライニング(物件毎に仕様が変わります)
(7)トップコート塗布(保護膜)
(8)養生
(9)現場養生撤去槽内クリーニング(洗浄等)
(10)通水(貯蔵物)
(11)機材搬出。作業終了報告。


■工程時間
現場の状況により様々ですが、トップコート塗布後の養生は約12時間程度で通常の 使用に耐える程度の硬化状況となります。
※夕方作業が終ると翌日の朝通水となります。
目安としては2tタンク遮光・内面ライニング(FRP一体型)2日程度です。
※上記は水抜き水張り時間は含まれておりません。

受水槽内面塗装をしたら水が臭くなった。といった経験はありませんか?
タンク及び受水槽内面ライニングもしくは内面塗装を既に施してから飲料水に臭いが付いた場合 があります。
その場合は、ほとんどがタールエポキシを塗っている状態です。
エポキシライニングと仕様書に書いていても業者が樹脂の勉強をおこたっていた場合。
同じエポキシだからと言うことでタンク内面再塗装に使用しているようです。
しかしタールエポキシは水道水に接触する水槽内面に塗るとタール臭いが水道水に移るだけでなく飲料に適しない水となってしまいます。
しかし、タールエポキシが悪いのでは無く、使用の仕方の問題です。
埋設の金属物外面やコンクリートの接着等にタール系樹脂を使用するなど使用の仕方はあります。
また樹脂の塗り方においては、水槽の管理方法にもよりますが、塗装レベルの補修では塗装の剥げやブリスターが発生してしまいます。
受水槽等の内面は色を付ける塗装では無く、重防蝕(重防食)の考え方にてエポキシFRPライニングをお薦め致します。

様々なライニングのサンプル(ステンレス・銅・ゴム・ポリエチレン)
ポリエチレンとアルミの接着状況とゴムライニング状況
ポリエチレンとアルミゴムライニング
ステンレスにライニング状況とポリエチレンの接着状況
ステンレスの接着ポリエチレンの接着
銅板とポリエチレン板の接着
銅板とポリエチレンの接着
薬品等を洗浄した排水を流した場合、コンクリート面がボロボロになり、最悪の場合地下に漏れ出す可能性があります。
そこで、薬品に対応した材料で保護層を作る事で問題を解消出来ます。
上のサンプルは耐熱・耐溶剤・耐蝕・耐磨耗用の仕様です。
ただし、条件によりますので詳しい情報を頂き、それに基づいて設計を実施する必要があります。

ホタルステンレスタンク電食等による穴あきが生じ、 漏水が派生しているタンクをライニング補修も可能。
ステンレスタンクは腐食するはここをクリック
ステンレスタンク電食による穴あき漏水はここをクリック
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