塩ビライニング鋼管にはコア付き継手を設置(赤水、漏水対策)

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株式会社川崎(ライニングサービス部門)
株式会社川崎ロゴ 塩ビライニング鋼管(コア無し)配管現状状況
<<塩ビライニング鋼管配管調査>>
青銅バルブ錆付着状況

硬質塩ビライニング鋼管(SGP−VA、SGP−VB、SGP−VD、HTLP)にて給水配管を布設していても、 コア付継手を使用していない場合は問題を生じる。

それは、配管継手のネジ部分はSGP管と同じ状況で飲料水と接している為、腐食を生じ錆が発生するからである。
この状態は全ての継手の数だけ生じていることは用意に想像出来る。
※曲がりや分岐の継手の他に、仕切弁やフレキ及び機器類との配管接続面には、同様の錆の原因がある。
その接続箇所は、最低継手や仕切弁の数の2倍あると考えるべきだ。

特に、マンションや事務所ビル等はパイプスペース内に仕切弁や量水器を設置している。
そこに錆の成長箇所があり、常時使用時には、毎回フラッシング(配管内洗浄効果)しているようなもので使用上は気が付かなくても、 一定期間留守にしたり、月曜日出勤時に水の色が気になる事が起きるのは、この辺りの原因が大きいのかもしれない。

建物図面上、塩ビライニング鋼管であっても、気になる赤水が出る場合は、配管継手等を疑う必要があるように感じる。
これらの錆が部分的に崩れて飲料水の水流に流されて生じる原因と思われる、 量水器のストレーナや便所のロータンク及び給湯器廻り配管の 錆粒が詰り 水量が保たれなくなっていた。

これらの錆が原因で撤去した量水器内は赤水で一杯であった。
このまま放置しておけば、将来配管ネジ部分が腐食による侵食で脱落し 漏水問題 が生じると考えられる。

塩ビライニング鋼管 を使用しているから安心と思わないで 配管調査 を実施し、早期の対処が必要か否かの判断を一度お薦めする。
特に流量低下や赤水が発生している場合は要注意。

配管内面が錆びている状態の写真は、コア付継手を使用していない状態の配管です。
塩ビライニング鋼管を使用していても、継手に錆びがあり赤水を出すこととなります。

屋上管(塩ビ ライニング鋼管) 量水器廻り管(塩ビライニング鋼管)
給水立管(屋上配管)現状写真と量水器廻り配管現状写真

コア付継手(配管継手) (継手の一種)はライニング鋼管をねじ込む時、 配管のネジ部分をコア(プラスチックの接続具が内面に設置)がカバーする事で、ネジ部分が流体に触れにくくし、 腐食しにくい状況にするもの。
配管施工上、配管切断個所に合わせて接続金具(継手)や弁類等が配管上に設置されます。
これらの接続部分のシール(防食加工)がとても重要な事がよく分かります。
こんな時、既設配管の赤水や漏水問題対策には、管更生工事(パイプライニング)が大変有効です。
コア付き継手
コア付継手写真
塩ビライニング鋼管ネジ部腐食折れ
給水立配管と室内分岐管のチーズネジ部に腐食による減肉が生じると伴に外部応力によって配管が折れている状況。
なんとか配管内錆と塩ビライニング層によって辛うじて現状状況を保っている。 しかし、いつ漏水してそれが引き金になって20A配管が水圧によって切断されるかは時間の問題である。 ここまでほおって置かないように気をつけたいものだ。
塩ビライニング鋼管外部腐食
床面露出コロバシ配管をSGP−VAで実施している。
配管外部に防食加工を施していないので床下の湿気によって腐食し、錆で配管外部材料が浮き上がっている。
当然のようにネジ部分は最悪の状態である。 写真にある量水器をバラスのは、それなりの準備を行ってからにした方が良いであろう。
準備せずに作業して、上流側の仕切弁が飛んだらお終いである。
仕切弁(バルブ)コア無しと塩ビライニング鋼管の接続部分も同様に劣化が進んでいます。
ココから弁内の腐食状況写真へ飛びます
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