コンクリート配管接合部付近の割れをFRPライニングで補修
- コンクリート配管の管端接合部付近の割れにFRPライニング
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コンクリート製埋設配管の末端接合部付近に割れが生じ漏水を伴っていますので、何らかの対策が必要ですが反転等の工事までは必要ないとの事です。 水路の壁面も割れが生じていますので、この部分も部分的な補修が必要との事です。
配管内をクリーニング後、割れ部補修を部分的に実施した後、FRPライニングを配管内面にいくつか積層して割れ応力に追従するように実施しました。 使用FRP材料も硬質ではない軟質系で実施。施工2日で処理を終了し引き渡し致しました。