給湯銅管使用での浴槽壁面に付く青い汚れ(青水対策)

株式会社川崎(ライニングサービス部門)
株式会社川崎ロゴ 給湯銅管使用での青水
給湯銅管問題
宿泊施設老人ホーム等の給湯設備は現在ステンレス配管を使用している場合が多いが、
古い施設になると被服銅管を殆どの施設で使用している。
この銅管配管を使用している場合に、青水問題が発生する事がある。
青水問題となる場合は、浴槽が白色系の場合、浴槽水面付近に紺色の汚れ(ステイン)が付着して見た目に非常に悪いため問題となる。


この汚れ(ステイン)は、浴槽湯面の揺らぎに合わせて付着するので浴槽で波立てると大きく浴槽壁面に付着する。
浴槽に現れる現象なので、よく行われる対策としては、浴槽用洗剤やアンモニア水等で拭き落としている。

この現象(青水)は、銅イオン使用石鹸水質(湯舟に張った湯) によって発生すると言われている。
実際、浴槽湯面に浮いた汚れが浴槽に付着している状況が湯面を揺らすと目視確認できる。

使用石鹸を替えてみたり、浴槽に入る際には十分体を洗い流す努力をしたり、湯船の湯取替えを頻繁にしたりすると症状が抑えられる場合がある。
各施設で色々試して見ても効果が出ない場合、銅管を他の材料に配管替えするニーズが出る場合もある。

しかし、ボイラー等機器や開閉弁等は主要部品に銅製品を使用している場合もあり、これらはどうしようも無い場合がある。
また、青水問題は新設物件に多く発生する場合が多く。
開業数ヶ月で長期休みを取って配管替えを行うのはとても我慢出来ないとなる。
老人ホームや、宿泊施設の場合は特にお風呂が使えなくなるのが問題であり、利用者に仮設浴槽を使用させるのをとても嫌う。

※新設物件に多いのは、銅管が馴染んでいない(酸化膜)ので銅イオン析出しやすい、流速が速い場合、銅管表面が削られ(潰食)銅イオンが析出しやすい等が考え られる。

従って、施工業者が手抜きをしたとか、施工上問題があることをしたとことでは無く、銅管を使用する場合のリスクとして考えるしかないと思われる。
また非常に微量の銅イオンでも発生するので、非常に厳しいのが現実である。
管更生工事については、管更生ページを参照ください。
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