800Aの大口径管更生工事。エポキシ樹脂ライニングとビニルエステルフレ−クライニング

株式会社川崎の管更生 「ライニングサービス部門」
株式会社川崎ロゴ 800A排水管内面管更生(ライニング)工事
配管内面現場写真
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既存パイプ内現状況
大口径配管更生ライニング工事」

大口径配管の修繕には工期と費用が膨大なものとなる

大口径埋設配管の配管替えを実施するには、工事期間と施工金額は膨大なものとなる。
まして、埋設深度の深く、地上に国道やトンネル、自動車専用道路がある場合は、
配管を掘り出す為の掘削工事は大変なものである。また単に技術の問題で無い工事制限も加わる。

管更生工事を行い非常に助かると思われるのは、

●地下埋設の地域冷暖房配管

●国道下埋設配管

●送水管

●農業用水配管

●プラント配管

●埋設工場配管(ガス配管等)

●埋設排水管

●消火配管

●温水配管


ピグを使用する(ピグクリーニング及びピグライニング)管更生によって工事全体を小規模化

管更生であれば部分的な掘削で配管接続個所を作れば,それらの配管面間を非掘削でリフレッシュ工事(管更生)が終了する。
特に海につながる排水管は海水水面が潮の満ち引きで変化する為、配管新替えでは規模が大きくなる止水仮設工事が必要となってくる。

大口径配管及び中口径配管における作業員入管での事故防止

350A以上の配管径があるパイプライニングを大口径と考えた場合、500A以下のパイプは人が管内に入って
ライニングすることは薦められない(安全衛生上)と同時に物理的(スケールやゴミ等)に入れない場合が多い。
また、大口径においても過去に事故が度々発生している。
こんな場合は、ピグによる管更生「パイプライニング」を実施するのが妥当と考える。

800A及び1000A鋼管の管更生工事

埋設鋳鉄管32B×40Bのパイプ内面状況と排水管更生後の状況

既存タールエポキシライニング鋼管

写真の既存管は鋳鉄管に内面をタールエポキシにて「配管ライニング」した配管。
埋設管は32B(800A)の配管で、海中へラッパ管40B(1000A)で突き出していた。
現状状況の写真の通り、
既存管は上記の通りタールエポキシで内面ライニングを行っていたが、パイプ内面にスケールが付着すると共に部分的な腐食も確認。

また、長い使用期間においても配管替えもしくはリフレッシュ(管更生)を行う必要と考えられる。
今回は、ポンプ設備新替えに伴って排水管においても配管内面ライニング(管更生)を行うこととなった。
一般的な管更生は、エポキシ樹脂のみのライニングのみの仕上げであるが、今回は客先からの要望もあってFRP繊維を含めたエポキシライニングを行った。
ライニング厚みは5000ミクロン以上実施した。
一般的には大口径であっても、ライニング厚みは、1000ミクロン程度である。

海中に水没している配管であるため引き潮時に端末処理ライニングを行い水没時には管内ライニングを行った。
管更生においては、中・長距離管が割り安い感が出てくるが、短距離の場合は、そこそこの金額となる。
但し、掘削して配管替えする場合の諸問題やコスト及び期間を考えると管更生を選ばざるを得ない場合が多い。


大口径配管ライニング写真

大口径タールエポキシライニング鋼管内面現状
パイプ現状状況
大口径タールエポキシライニング鋼管内面状況
パイプ内面状況
パイプ内面拡大状況
パイプ内面拡大情況
パイプライニング完了(管更生)
管更生完了状況
通水テスト終了
通水テスト完了後

エポキシ樹脂とビニルエステル樹脂、フレークライニングの使用

飲料用配管の内面ライニングに置いてはエポキシ樹脂によるライニングを実施する必要があるが
排水管でかつパイプ内面に耐磨耗性能を多少持たせるために、FRPライニングが施工不可能な場合は、フレークライニングを実施する。
長距離管の場合のフレークライニング主材はビニルエステル樹脂をライニング材として使用する場合がある。